リーマス錠の効能とは?

リーマスの効果や副作用について

リーマスは、躁病や躁うつ病の治療薬として用いられます。躁状態になると、興奮状態となり、行動がエスカレートてしまいます。リーマス錠はこの気分の波を抑え、躁状態になるのを防ぎます。即効性はなく、効果が現れるまで1〜2週間かかりますが、有効率が高くほとんどの人に効果があります。また、リーマスは気分安定薬とも呼ばれ、躁病以外の精神症状にも有効です。一般的な抗うつ薬が効かない思いうつ症状や、気分障害に使われます。

 

使用上の注意として、リーマスはリチウム系の薬となります。そのため、リチウム中毒に気を付けなければならず、血液中の濃度を測定してその人に合った量を決めなければなりません。また、効果が現れるまで時間がかかるので、必ず自己判断で量を増やすことなく、医師の指示に従ってください。リーマスはカフェインを摂取すると、効果が弱まることがあります。カフェインが含まれる飲料水には、摂取しすぎないよう注意しましょう。

 

リーマスの副作用として、手の震えや吐き気があります。しかし、血中濃度の適正範囲以内であれば問題はありません。リーマス錠は重い副作用はありませんが、リチウム中毒の恐れがありますので、医師の検査や受診は必ず受ける必要があります。


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